2018-04-04 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
このため、水田活用の直接支払交付金においては、加工用米等の戦略作物の作付に対して統一の交付単価で支援する戦略作物助成というのを、まず加工用米等でやっています。それに加えまして、地域の裁量で対象作物や交付単価を設定可能な産地交付金によって、水田のフル活用を支援させていただいているところであります。 御指摘の、加工用米の生産をふやす必要がある地域というのも、当然地域によってあると思います。
このため、水田活用の直接支払交付金においては、加工用米等の戦略作物の作付に対して統一の交付単価で支援する戦略作物助成というのを、まず加工用米等でやっています。それに加えまして、地域の裁量で対象作物や交付単価を設定可能な産地交付金によって、水田のフル活用を支援させていただいているところであります。 御指摘の、加工用米の生産をふやす必要がある地域というのも、当然地域によってあると思います。
また、自民党のつくった十カ年戦略におきましては、飼料用米や加工用米等を合わせて百五十万トンの生産を目指していくところであります。実は、この百五十万トンまでは、その不作付地等を活用すれば十分に視野におさまってくるところでございます。 それとまた一方の、品目別の自給率との絡みも御指摘でございます。
例えば、加工用米等特色のある米生産を地域で工夫しながらどうやってつくっていくかというようなこと、それから、消費者とか実需者と、契約栽培というんでしょうか、連携をしながら転作作物を生産していくような取り組み、それから、やはり現在多いのが、担い手といいますか、地域の農業をこういうふうに構造改革をして持続的な農業生産に持っていきたい、このようなアイデアというのが上がってきているところでございます。
○辻委員 他用途米の問題について、ミニマムアクセス等の関係、加工用米等を含めてお伺いいたしたいと思いましたが、これは割愛して、また別の機会に譲りたいと思います。
それから、加工用米等につきましては、これは米価審議会に従来も諮っていませんけれども、もし仮に主食用の輸入ということになりますと、売り払い価格は米価審議会に語るというようなことになろうかと思っています。 それから、今御指摘のような、私、今安定的に輸入して対応するということに懸命で、差益の額まで計算したことがございません。
そういう点からしますと、いわゆる自流米、政府米、さらに加工用米等につきまして、それぞれの用途に合った需要を、難しいとは思いますけれども誘導していかなければいけないような事態を迎えておるというふうに認識しておるところでございます。
○野坂委員 時間がありませんから多くを申し上げませんが、十二月五日のガットの会議の際にも、駐米大使である松永さんがお帰りになって、加工用米等についてはある程度こっちから提示をしなきやならぬ、こういうことまで各省庁お回りになったということが新聞紙上で報道されておるわけでありますから、それらのことについては、今市場開放はしないということを総理からも明言をいただいたわけでありますから、揺らぐことのないように